比叡山を走る日本最長のケーブルカーに、来年開幕する大阪・関西万博のラッピングが登場しました。共通のキーワードは「2025」です。
比叡山鉄道では、2025年日本国際博覧会協会と協賛契約を結んでおり、11月1日から、大阪・関西万博のマークが車両の先頭にラッピングされました。
万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を発信するため、万博のロゴマークと公式キャラクター「ミャクミャク」が描かれています。
比叡山鉄道が運営する「坂本ケーブル線」は、実は、日本最長の2025メートル。来年2025年の万博開催に合わせ、比叡山鉄道では、「大阪・関西万博は2025年!坂本ケーブルも2025m!」というキャッチフレーズを発信し、万博とともに、日本最長の坂本ケーブルの認知度も上げたい考えです。
このラッピングは、2025年10月まで続けられる予定だということです。